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API管理

開かれたインターフェース。明確な境界。

パートナーやアプリケーションには、動作を信頼できるインターフェースが必要です。API契約を設計し、ゲートウェイでのアクセスと保護を整備し、ライフサイクル全体にわたってバージョン管理、ドキュメント、承認を運用します。

モニターに表示されたJavaScriptのソースコード、イメージ画像
APIガイドラインとインターフェースカタログ・OTOKO®による計画と実装

OTOKO®へのご依頼内容

私たちが貴社のために担うこと。

接続されるシステムが扱う案件から検討を始め、必要なデータは何か、どの状態を変更してよいか、エラーをどう検知するかを確認します。REST、GraphQL、gRPCは用途に応じて選定します。記述にはプロトコルに適した形式を使用し、例えば該当するHTTP APIにはOpenAPIを用います。ペイロードのほか、ページネーション、タイムアウト、エラー応答、再試行時の挙動も定めます。サンプルとテストケースは、利用するチームが本番リリース前にインターフェースを組み込む際の助けとなります。

想定されるサービス範囲

  • 命名規則、エラー形式、バージョニング、セキュリティ要件を定めたAPIガイドライン
  • OpenAPI仕様とAPIごとの担当者を含むインターフェースカタログ
  • Kong、Apigee、Azure API Managementによるゲートウェイ構築。OAuth 2.0とOpenID Connectによる貴社のID管理との連携
  • アクセス管理、鍵、利用状況レポートを備えたパートナー・開発者ポータル
  • 承認プロセス、旧バージョンの廃止、変更通知を含むライフサイクル管理

具体的な範囲、貴社の関与、検収基準は、開始前に取り決めます。

技術を分かりやすく解説

私たちはこのように課題に取り組みます。

01

ゲートウェイとアプリケーションでは検証の役割が異なります

ゲートウェイはアクセスを管理し、リクエストを制限し、技術的なルールを適用できます。ただし、特定の利用者が特定の注文を読み取ってよいかどうかは、担当のサービス側でさらに判断する必要があります。この境界に沿って、トークン検証、サービスアイデンティティ、テナントの割り当て、ログ記録を計画します。書き込みを伴う呼び出しについては、繰り返し送信されたリクエストをどう扱うかを明確にします。旧バージョンには、変更が突然パートナー連携を止めてしまわないよう、明確な廃止プロセスを設けます。

02

利用側とともに検収を行う

契約テストは合意した構造を検証し、統合テストと負荷テストが動作面を補完します。拒否されたアクセス、不正な入力、タイムアウトについても、成功した呼び出しと同様にテストします。引き渡しには仕様書、ゲートウェイ設定、責任分担が含まれます。開始にあたっては、想定される利用側、負荷の前提、APIが実現すべき業務上の案件についての情報が必要です。

OTOKO®ケルンオフィスのミーティングルーム

検証可能な成果

貴社がこの先活用できる成果です。

  1. APIガイドラインとインターフェースカタログ
  2. ID連携を備えた稼働可能なAPIゲートウェイ
  3. APIごとのドキュメントを備えた開発者ポータル

引き継ぎでは、実装とドキュメントを一体的に扱います。合意したケースを共に確認し、残る課題を記録します。

貴社の取り組みの詳細

インターフェースを、貴社システムへの制御されたアクセス経路として運用する。

社内チームや社外のパートナーが信頼して利用できるようにAPIを設計します。これには、分かりやすいAPI契約、明確なアクセス権限、そしてエラーや過負荷を可視化して扱う運用体制が含まれます。

業務機能から安定したAPI契約へ

APIは、内部システムのテーブルをそのまま外部に公開するのではなく、理解しやすい業務機能を提供するべきです。リソース、アクション、必須フィールド、エラーレスポンスを、利用チームと共に定義します。サンプルデータと機械可読な仕様は統合作業を容易にし、業務ルールは明確に文書化された状態を保ちます。

変更はその影響度に応じて評価します。追加された任意フィールドと、新しい必須項目や意味の変更とでは、扱いが異なります。バージョン管理、移行期間、そして既知の利用者への周知を計画します。これにより、内部データベースを更新しても、接続しているすべてのアプリケーションが一斉に動作しなくなる事態を避けられます。

ゲートウェイ、ID、バックエンドを一体として保護する

ゲートウェイでは、認証、レート制限、ルーティングに関する一元的なルールを適用できます。それでも業務上の権限は担当サービス側で確認する必要があります。正しくログインした顧客が、自動的に別の顧客のデータを読み取れるようなことがあってはなりません。そのため、リクエストの経路全体を検討対象とします。

運用にあたっては、応答時間の目標、タイムアウト、そして再試行の扱いについて合意します。相関IDを用いることで、機密性の高いリクエスト内容を一律に記録することなく、複数システムにまたがるログを関連付けられます。サンプルと適切なテスト環境を備えた開発者向けアクセスは、パートナーが本番接続前にエラーを発見する助けとなります。

プロジェクトシナリオの例

このサービスが日常業務でどのように役立つか。

例:取引先が自社の注文状況を照会できるようにするとします。範囲を限定したAPIを提供し、アクセスをそれぞれの組織に紐づけたうえで、ERPシステムを制御されない負荷から保護します。内部でのステータス変更は、安定した外部向けの応答へと変換されます。

この例は想定される進め方を説明するものであり、顧客事例ではありません。

最初の一歩の前に

API管理に関するご質問。

セキュリティの確保にはAPIゲートウェイだけで十分ですか?

いいえ。ゲートウェイはアプリケーションのセキュリティ検証を補完するものです。業務上の権限と安全なデータ処理は、担当するサービス側で実装する必要があります。

外部パートナーにテスト環境を提供できますか?

はい、範囲とデータアクセスについて合意していれば可能です。個別の認証情報、適切なテストデータ、本番環境への承認に至る手順を計画します。

貴社のプロジェクト

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